ページタイトル

色温度ってなに?

コンテンツ

Q.ランプの明るさを見る時に、色温度が高いとか、低いって聞くけど、色温度って何ですか?

A.例えば、星の光の色は、星自体の温度が高くなるにつれて赤→黄→白→青白へと変化していく。この温度と色の変化の関係を利用し、光の色の変化を数値で表したものを「色温度」と呼んでいるんだ。

※光を一切反射しない物体(黒体)の絶対温度(K)ケルビンで表す。黒体の温度と光の色の関係を数値で表したものが「色温度」です。

自然光と人工光源の図

色温度が低いと赤っぽい光、色温度が高いと青白い光の図

色温度が変わるとこんな雰囲気が変わります。(蛍光ランプの場合)のイメージ画像

暖かい色(落ち着いた雰囲気)、自然な色(自然な雰囲気)、涼しい色(クールな雰囲気、さわやかな雰囲気)の図

色温度が高いとさわやかな雰囲気で、低いと落ち着いた雰囲気になるんですね。

色温度が高いのは「正午の太陽の光」、低いのは「ろうそくの光」をイメージすると、空間の雰囲気がわかりやすくなるよ。

一覧へ戻る