ページタイトル

光ってなに?

コンテンツ

Q.太陽の光と街灯の光とでは、何か違いがあるのでしょうか?そもそも光って何なんですか?

A.太陽や街灯、照明の光のように目に見える光は「可視光線※1」と呼ばれ、紫外線や赤外線などの目に見えない光と区別されています。普段、私たちは太陽や照明などの光を無色の光として見ているわけだけど、プリズムで波長ごとに光を分けて見てみると、さまざまな色の光が重なり合っているのがよくわかるよ。分光分布図※2では、その重なりあった光の割合を知ることもできるんだ。

※1 可視光線とは、波長380~780nm(ナノメートル)、光の色で言えば青紫から赤までの範囲にある電磁波のことです。
※2 分光分布図とは、光源の中に重なり合っている青紫から赤までの光が、どういう割合で含まれているかを表したものです。

分光分布図

光って、青紫から赤まで、いろいろな色の重なりでできているんですね。

そうなんだ。そして、その色のエネルギー量と波長によって、さまざまな“あかり”が生み出されているんだ。

一覧へ戻る