みなさんこんにちは!ちいかわのうちわで扇ぎまくってる植月です。
前回に続き、本記事ではLumiCoreのアドバンスドネットワークについてご紹介していきます
~前回までのあらすじ~
LumiNode/LumiCore v2.3.0で追加された
【アドバンスドネットワーク】の設定について、実際にどのように使い、設定できるのか、普通のネットワーク設定と何が異なるのかをご紹介!
↓↓LumiNodeの場合↓↓
アドバンスドネットワークの設定~LumiNodeの場合~
↓↓アドバンスドネットワークの設定をしていたら繋がらなくなっちゃった場合↓↓
アドバンスドネットワークの設定で繋がらなくなった場合の対処法
↓↓それでは本編LumiCoreのアドバンスドネットワーク設定についてどうぞ!↓↓
LumiCoreのアドバンスドネットワーク
LumiCoreのアドバンスドネットワーク設定(v2.6.1)
見た目はLumiNodeと同じですね!何が違うのかというと・・・
LumiNodeにはなかった
【入力】と【出力】のVLANセグメントとIPネットワークを切り分けることができるんです!!!!
つまり、
LumiCoreに受け入れる入力データと、
LumiCoreから出力される出力データはネットワーク上では混じらないように設定することが可能です。
☆ちょっと補足【インターフェイスの表示について】☆
1個のインターフェイス内で、入力・出力・システムの構成は複数選択することが可能です。
※ただし、出力インターフェイスは1つ(1個のGroup(VLANセグメント))しか作成できません※
アドバンスドネットワーク活用方法
さらに、インターフェイスの追加で、複数のGroup(VLANセグメント)を追加することで
複数のGroupからのデータをマージしたり、スイッチで切り替えることができるのです!!!!!!
↓実際のLumiCoreのプロセッシングエンジン画面↓
入力のソースの選択にて、
【どのGroupからの】【どのプロトコルの】【どのユニバース】を使用するかが選択できます♪
GigaCoreの設定はこんな感じです°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
各卓は、Grpoupで分けられているのでデータは混在しませんし
末端のDMXノードは、LumiCoreからのデータを受けて灯体を制御することになります。
ウシオのブログなので画像の例がすべてHog4ですが・・・笑
各卓にプロセッサーやノードを繋ぐために、各卓用のGroupで切り分けておくと
Hog-Netなどの独自プロトコルも混在しなくてすみますね♪
ちなみに、LumiNode/LumiCore本体のイーサポートに割り当てたGroupの色がModeLEDに反映されます!(ISLはもっと白っぽいです)
いかがでしたでしょうか!?
LumiCoreのアドバンスドネットワーク設定は、LumiNodeとは異なり、入力・出力のGroupも分けることで、より安定したフレキシブルなネットワークとなります。
【Core】ということもあり、末端のDMXに変換するまでの信号をまとめる役割を担っています。
↓↓次回はこのLumiCoreのアドバンスドネットワークを使う参考事例をご紹介します♪↓↓
アドバンスドネットワークを活用してみる!
ではでは~~☆☆