H1

アドバンスドネットワークの設定~LumiCoreの場合~

ブログV2:表示
ネットワーク
2024/06/19
みなさんこんにちは!ちいかわのうちわで扇ぎまくってる植月です。

前回に続き、本記事ではLumiCoreのアドバンスドネットワークについてご紹介していきます°?☆?(???)?☆?°

~前回までのあらすじ~
LumiNode/LumiCore v2.3.0で追加された【アドバンスドネットワーク】の設定について、実際にどのように使い、設定できるのか、普通のネットワーク設定と何が異なるのかをご紹介!

↓↓LumiNodeの場合↓↓
アドバンスドネットワークの設定~LumiNodeの場合~

↓↓アドバンスドネットワークの設定をしていたら繋がらなくなっちゃった場合↓↓
アドバンスドネットワークの設定で繋がらなくなった場合の対処法

 

↓↓それでは本編LumiCoreのアドバンスドネットワーク設定についてどうぞ!↓↓

 

LumiCoreのアドバンスドネットワーク

LumiCoreのアドバンスドネットワーク設定(v2.6.1)



見た目はLumiNodeと同じですね!何が違うのかというと・・・



LumiNodeにはなかった【入力】【出力】のVLANセグメントとIPネットワークを切り分けることができるんです!!!!

つまり、LumiCoreに受け入れる入力データと、LumiCoreから出力される出力データはネットワーク上では混じらないように設定することが可能です。

 

☆ちょっと補足【インターフェイスの表示について】☆

1個のインターフェイス内で、入力・出力・システムの構成は複数選択することが可能です。



※ただし、出力インターフェイスは1つ(1個のGroup(VLANセグメント))しか作成できません※

 

アドバンスドネットワーク活用方法

 

さらに、インターフェイスの追加で、複数のGroup(VLANセグメント)を追加することで

複数のGroupからのデータをマージしたり、スイッチで切り替えることができるのです!!!!!!



↓実際のLumiCoreのプロセッシングエンジン画面↓



入力のソースの選択にて、【どのGroupからの】【どのプロトコルの】【どのユニバース】を使用するかが選択できます♪



GigaCoreの設定はこんな感じです°?☆?(???)?☆?°

各卓は、Grpoupで分けられているのでデータは混在しませんし

末端のDMXノードは、LumiCoreからのデータを受けて灯体を制御することになります。

ウシオのブログなので画像の例がすべてHog4ですが・・・笑

各卓にプロセッサーやノードを繋ぐために、各卓用のGroupで切り分けておくと

Hog-Netなどの独自プロトコルも混在しなくてすみますね♪

 



 

ちなみに、LumiNode/LumiCore本体のイーサポートに割り当てたGroupの色がModeLEDに反映されます!(ISLはもっと白っぽいです)

 

いかがでしたでしょうか!?

LumiCoreのアドバンスドネットワーク設定は、LumiNodeとは異なり、入力・出力のGroupも分けることで、より安定したフレキシブルなネットワークとなります。

【Core】ということもあり、末端のDMXに変換するまでの信号をまとめる役割を担っています。

↓↓次回はこのLumiCoreのアドバンスドネットワークを使う参考事例をご紹介します♪↓↓

アドバンスドネットワークを活用してみる!

 

ではでは~~☆☆

記事へのコメント

コメント投稿フォーム


名前
 
タイトル
 
記事へのコメント
 

関連記事