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今後のHog4シリーズ新機能

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Hogシリーズ
2016/10/27
掛け布団を出動させた佐藤です。こんにちは。

先日の記事でも触れましたが、今後搭載予定のHog4シリーズの新機能が公開されました。LDIで実機を使って触れられたので、行かれた方は実際に触ったり、行けなかった方はFacebookのユーザーページで動画をご覧になった方も多いのではないでしょうか。いずれも開発中の機能で、必ず搭載されるとは限りませんので、それを踏まえて今後の予定をご覧ください。

  • Improved Color Handling : 昨今のLED光源の多色化に対応するカラーミキシングシステムを開発中。固定カラーへの対応も視野に。

  • Batch Masters : 複数のフェーダーをまとめて制御。エフェクトRateやSizeなどをまとめる際に便利。

  • Fixture Builder : ライブラリー作成の改良

  • Group Next/Back Selections : プログラミングやFanを使った時の複数台数選択に対応。Grouping内のBuddyとRepeatにも応じて変化。

  • Plot Fixture Icons and Background Images : Plotのアイコンが丸だけではなく、複数から選択可能に。枠色のカスタムも。背景画像の貼り付けに対応。

  • Effects Synchronization : 他のフィクスチャーやパラメーター、キューリストとのエフェクトの同期

  • Auto Patch Media Servers : メディアサーバーとの接続の簡素化。Art-Net設定やCITP設定など、パッチと接続の自動化

  • User Preferences : 複数ユーザーが同じコンソールを使う際の設定など、ユーザー切り替えの迅速化。簡易メッセージ機能も。

  • Fixture Patch Import/Export : フィクスチャーパッチ情報の読み込みと書き出し。外部ビジュアライザーとの連携も視野に。


なお、Color HandlingとFixture Builderについては、やや後のスケジュールになりそうです。

ldi_hes

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